TDMIは、「トロッコ・ジレンマ道徳目録」として公開されているオンライン診断です。診断結果を添えたX投稿が増えたことで、結果に表示されるタイプ記号や数値が何を示しているのか注目されています。
この記事では、TDMIがどのような診断なのか、結果画面に表示されるタイプ記号や「平均選択時間」「選び直し」「未選択」といった項目について紹介します。
TDMIとは?
TDMIは、公式サイトで「TDMI — トロッコ・ジレンマ道徳目録」と案内されているオンライン診断です。
名称にある「トロッコ・ジレンマ」は、複数の選択肢の中から道徳的な判断を考える際に使われる有名な思考実験です。
TDMIでは、こうした選択に答えていくことで、最終的にタイプ記号やタイプ名などが表示されます。
トロッコ問題そのものについて知りたい場合は、次の解説動画も参考になります。
一方で、各タイプがどのような基準で分類されているのかや、各記号が何を意味するのかについては、公式サイト上では詳しく説明されていません。
そのため、診断結果を性格や道徳性そのものを示すものとして断定するのではなく、診断コンテンツの結果として楽しむのがよさそうです。
TDMIが話題になった理由
TDMIが注目されている理由の一つが、X上で診断結果を共有する投稿が急増していることです。
結果画面には、タイプ記号やタイプ名だけでなく、「平均選択時間」「選び直し」「未選択」といった項目も表示されます。
実際に、診断結果を画像とともに共有する投稿が数多く見られます。
そのため、自分のタイプだけでなく、「この数字は何を意味するのか」「他の人と何が違うのか」と気になる人も増えています。
Xでは「KATI/最適化執行官」などの結果を共有する投稿も広がっています。
ただし、Xに投稿されている内容は、それぞれの利用者が受けた診断結果です。投稿だけを見て、各タイプの意味や診断の正確さを判断することはできません。
結果画面に表示されるタイプ記号とは?
TDMIの診断結果では、「KATI」「KATU」「KOTU」といったアルファベット4文字の記号とともに、タイプ名が表示されることがあります。
実際に共有されている結果には、次のようなタイプがあります。
- KATI:最適化執行官
- KATU:検算する処刑人
- KOTU:純粋理性の見物人
タイプによって平均選択時間や未選択数なども異なり、SNSではさまざまな結果が共有されています。
ただし、4文字それぞれが何を意味しているのかや、どのような回答によって各タイプへ分類されるのかについては、詳しい説明は公開されていません。
そのため、「KATIだからこのような性格」「このタイプのほうが優れている」といった受け取り方をするのではなく、診断結果として表示される分類の一つとして見るのがよいでしょう。
平均選択時間・選び直し・未選択とは?
TDMIの結果画面には、タイプ以外にも回答時の操作に関する項目が表示されます。
平均選択時間
結果画面には、「平均選択時間(回答した項目の最終変更まで)」という項目があります。
表示名から見ると、各設問について最終的な回答を選ぶまでにかかった時間を平均した数値と考えられます。
ただし、いつから時間を計測しているのかなど、詳しい計測方法までは公開されていません。そのため、数値が短いから判断が速い、長いから迷いやすいと単純に決めつけることはできません。
選び直し
「選び直し」は、回答中に一度選んだ選択肢を変更した回数に関係する項目と考えられます。
ただし、どの操作が1回として数えられるのかなど、詳しい集計方法は明らかになっていません。
こちらも、回数の多さだけを見て「優柔不断」などと判断するものではなく、診断結果に表示される参考情報の一つとして見るのがよいでしょう。
未選択
「未選択」は、回答しなかった項目の数を示していると考えられます。
実際の結果共有では、未選択数を含めた診断結果を投稿する人も見られます。
未選択の項目が結果にどの程度影響するのかについては、詳しい仕組みは公開されていません。
診断結果を見る際は、タイプ名とあわせて表示される補足情報の一つとして確認するとよいでしょう。
トロッコ問題とは?TDMIの元になった思考実験
TDMIをより楽しむためには、題材となっている「トロッコ問題」について知っておくと分かりやすくなります。
トロッコ問題は、複数の人が危険にさらされている状況で、自分が介入するかどうかを考える思考実験です。どの選択にも簡単な正解がないことから、倫理や道徳について考える題材として知られています。
功利主義や義務論など、哲学的な視点からトロッコ問題を解説している動画もあります。
TDMIは、こうしたトロッコ問題をベースに複数の選択を行い、その結果をタイプとして表示する診断コンテンツです。
TDMIの結果はどう見ればいい?
TDMIでは、タイプ記号やタイプ名のほか、回答時間や選び直し回数など、一般的な性格診断とは少し異なる情報が表示されます。
一方で、タイプの詳しい分類基準や判定方法については公開されていないため、結果だけから性格や道徳性を断定することはできません。
他の人の診断結果と比べたり、自分がどのような選択をしたのか振り返ったりしながら楽しむタイプの診断として利用するのがよさそうです。
まとめ
TDMIは、「TDMI — トロッコ・ジレンマ道徳目録」として公開されているオンライン診断です。
Xでは診断結果を共有する投稿が増えており、「KATI」などのタイプ記号や、「平均選択時間」「選び直し」「未選択」といった項目が注目されています。
ただし、各タイプの詳しい分類基準や4文字の意味、判定方法については詳しく公開されていません。
診断結果を性格や道徳性そのものとして受け取るのではなく、自分の選択傾向を見たり、他の人との違いを比べたりして楽しむのがよいでしょう。


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