2026年のYOSAKOIソーラン大賞は、札幌市中央区を拠点とする「グラフィックホールディングスpresents倭奏(わっか)」が受賞しました。倭奏にとっては8回目の出場で初めての大賞です。
「よさこい大賞」は高知のよさこい祭りにもあるため、別の賞と混同しないことが大切です。この記事では、札幌で開かれた第35回YOSAKOIソーラン祭りの受賞結果と、倭奏がどのようなチームなのかを紹介します。
2026年のYOSAKOIソーラン大賞は倭奏が受賞
第35回YOSAKOIソーラン祭りのYOSAKOIソーラン大賞は、「グラフィックホールディングスpresents倭奏」が受賞しました。
祭りは2026年6月10日から14日まで、札幌市内17会場などで開催されました。最終日の6月14日夜、大通西8丁目会場でファイナルステージと審査結果の発表が行われています。
公式サイトでは、同日23時55分にファイナル審査の結果を更新しました。UHB北海道文化放送も同日23時21分、倭奏の初受賞を報じています。YOSAKOIソーラン祭りの各賞結果では、大賞受賞チームとして倭奏が掲載されています。
倭奏に続く準大賞は、札幌市長賞が「新琴似天舞龍神」、札幌商工会議所会頭賞が愛知県犬山市の「笑゛(じょう)」でした。
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倭奏とはどんなよさこいチーム?
倭奏は札幌市中央区を拠点とするよさこいチームです。「倭奏」は「わっか」と読みます。
グラフィックホールディングスの紹介によると、和太鼓、三味線、篠笛、尺八といった和楽器と演舞を組み合わせていることが特徴です。チーム名は、アイヌ語で「清らかな水」を意味する「ワッカ」に由来すると説明されています。
倭奏は2017年にYOSAKOIソーラン祭りへ初出場しました。初出場時にはU-40クラス準大賞を受賞し、翌2018年にはセミファイナル進出、優秀賞、新人賞、地方車賞を受賞しています。
2019年2月にはグラフィックホールディングスとスポンサー契約を締結し、同年から「グラフィックホールディングスpresents倭奏」の名称で活動しています。グラフィックホールディングスのチーム紹介では、これまでの活動と受賞歴が紹介されています。
初受賞までの経緯
倭奏は2026年の大会で、8回目の出場にして初めてYOSAKOIソーラン大賞を受賞しました。
前年にあたる2025年の第34回YOSAKOIソーラン祭りでは、ファイナルに進出して優秀賞を受賞しています。このほか、地域貢献賞の普及振興部門と映像参加企画の釧根賞も受賞しました。
2025年にファイナルへ進出して優秀賞を獲得し、翌年に大賞を受賞したことは、倭奏の歩みを知るうえで重要な経緯です。2025年の受賞内容も公式発表で確認できます。
なお、2026年の大賞演舞について、正式な演目名や審査ごとの得点内訳、制作陣は、公開されている資料では確認できません。
YOSAKOIソーラン大賞の審査基準は?
YOSAKOIソーラン大賞は、YOSAKOIソーラン祭りの本祭審査における最高賞です。
同祭りの参加要綱では、大賞を「人と地域に感動と元気を届ける」という祭りの理念を最も体現したチームに贈る賞として位置付けています。審査では当日の演舞に加え、日頃の地域活動を評価する地域貢献点も加味されます。
YOSAKOIソーラン祭りには、演舞に関する二つのルールがあります。一つは鳴子を手に持つこと、もう一つは楽曲にソーラン節のフレーズを入れることです。第35回参加要綱では、審査と参加ルールの詳細を確認できます。
第35回は全国・海外を含む275チーム、約2万7,000人が参加しました。観客動員数は228万5,700人と発表されています。大規模な祭りの最高賞であることも、倭奏の受賞が注目された理由の一つといえます。第35回YOSAKOIソーラン祭りの開催結果で参加規模が公表されています。
高知の「よさこい大賞」とは別の賞
「よさこい大賞」という言葉だけでは、どの祭りの賞を指すのか分からない場合があります。
今回の倭奏の受賞は、札幌で開催されるYOSAKOIソーラン祭りの「YOSAKOIソーラン大賞」です。一方、高知のよさこい祭りにも「よさこい大賞」があります。両者は開催地も大会も異なる別の賞です。
高知の第72回よさこい祭りでは、2025年のよさこい大賞を「ほにや」が受賞しました。倭奏の受賞と混同しないよう、「札幌のYOSAKOIソーラン大賞」なのか、「高知のよさこい大賞」なのかを確認する必要があります。
また、YOSAKOIソーラン祭りにはジュニア大賞やU-40大賞もありますが、本祭のYOSAKOIソーラン大賞とは別部門です。2026年はジュニア大賞を平岸天神ジュニア、U-40大賞を黎舞-Live-が受賞しています。各部門の結果も祭り公式サイトで確認できます。
現時点で分かっていること
2026年の第35回YOSAKOIソーラン大賞受賞チームは、倭奏で確定しています。倭奏にとっては、8回目の出場で実現した初の大賞受賞でした。
第35回大会は6月14日に閉幕しています。受賞結果の公式情報は、YOSAKOIソーラン祭り組織委員会の開催速報と各賞結果で公開されています。
次回の第36回YOSAKOIソーラン祭りは、2027年6月9日から13日の開催予定です。
まとめ
2026年のYOSAKOIソーラン大賞は、札幌市中央区を拠点とするグラフィックホールディングスpresents倭奏が受賞しました。
倭奏は2017年に初出場し、2026年に8回目の出場で初めて大賞を獲得しました。和楽器と演舞を組み合わせるチームとして活動しています。
YOSAKOIソーラン大賞は、当日の演舞だけでなく、地域活動も含めて評価されるYOSAKOIソーラン祭りの最高賞です。
「よさこい大賞」は高知のよさこい祭りにもあるため、検索や受賞結果を確認する際は、札幌のYOSAKOIソーラン大賞と高知のよさこい大賞を区別することが重要です。


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