2026年9月23日夜、那覇発佐賀行きのANA1502便が離陸後に右エンジンの異常を検知し、那覇空港へ引き返して緊急着陸しました。
乗客乗員158人は全員、非常用シューターを使って機外へ脱出しました。乗客3人が擦り傷などの軽傷を負いましたが、救急搬送された人はなく、火災や煙も確認されていません。
国土交通省はこの事案を重大インシデントに認定し、運輸安全委員会が原因を調査しています。
ANA1502便とは?
今回、緊急着陸したのは全日空(ANA)のANA1502便です。
- 出発地:那覇空港
- 目的地:佐賀空港
- 機材:ボーイング737-800型機
- 運航会社:ANAウイングス
この便は臨時便で、福岡行きANA1216便の欠航に対応するため設定された便と報じられています。
SNSでは、ANA1216便の欠航からANA1502便が設定され、その後那覇空港へ引き返した流れを整理する投稿も見られました。
何が起きた?
ANA1502便は、9月23日午後8時半ごろに那覇空港を離陸しました。
上昇中、右エンジンのオイル温度が上昇していることを示す表示が出たため、機長は右エンジンを停止し、那覇空港へ引き返すことを決めました。
その後、午後10時5分ごろに那覇空港へ緊急着陸しました。
機体は着陸後、誘導路上で停止し、非常用シューターを使った緊急脱出が行われました。
乗客乗員は合わせて158人で、この中には幼児4人も含まれていました。全員が機外へ脱出しています。
事故発生直後には、ANA1502便が那覇空港へ引き返したことを確認する投稿も出ていました。
乗客3人が擦り傷などの軽傷を負いましたが、救急搬送された人はいませんでした。また、機体から火災や煙が発生したとの情報もありません。
一部の報道では、乗客が離陸時に振動を感じたと話していたことも伝えられています。ただし、この振動と今回のエンジン異常との関係は明らかになっていません。
緊急着陸と脱出の様子
事故当夜には、那覇空港でANA機が緊急着陸し、乗客がシューターで脱出したことを伝える映像も公開されました。
映像では、緊急着陸後の機体や空港の状況が伝えられています。
なぜ話題になった?
今回の事案が大きく注目された理由の一つが、乗客全員に対して非常用シューターを使った緊急脱出が行われたことです。
158人全員が脱出する大規模な対応となりましたが、負傷者は3人の軽傷にとどまり、火災や煙も確認されませんでした。
事故直後には、右エンジンの不具合による緊急着陸と乗客の脱出を伝える投稿がSNSでも急速に拡散しました。
また、那覇空港では事故対応のため滑走路の一部が一時閉鎖され、ほかの航空便への影響も懸念されました。
那覇空港では機体の確認作業も
緊急着陸後には、那覇空港でANA1502便の機体を確認する様子も伝えられています。
航空ファンの投稿では、ボーイング737-800型機「JA86AN」の右エンジン周辺を消防関係者らが確認している様子が紹介されました。
那覇空港のライブ映像でも、緊急着陸後の機体や空港周辺の様子を確認できます。
国土交通省が重大インシデントに認定
国土交通省は今回の事案を「重大インシデント」に認定しました。
重大インシデントとは、航空事故には至らなかったものの、事故につながるおそれがあった重大な事態を指します。
運輸安全委員会は調査官を指名し、エンジンに異常が発生した原因や、機体の整備状況などについて調査を進めています。
右エンジンで何が起きた?
ANAの説明では、飛行中に右エンジンのオイル温度が上昇していることを示す表示が出ました。
このため、機長は安全を確保するため右エンジンを停止し、那覇空港へ引き返しました。
ただし、なぜオイル温度が上昇したのか、エンジン内部にどのような異常が発生していたのかについては、まだ詳しい原因は分かっていません。
今後、運輸安全委員会による機体やエンジンの調査によって原因が詳しく調べられることになります。
乗客乗員158人は全員脱出
緊急着陸後、機体は誘導路上で停止し、非常脱出が行われました。
乗客と乗員の合わせて158人は、非常用シューターを使用して全員が機外へ脱出しました。
乗客3人が擦り傷などの軽傷を負いましたが、大きなけがをした人はいませんでした。
火災や煙も確認されておらず、大きな人的被害には至りませんでした。
那覇空港の運航にも影響
今回の緊急着陸と非常脱出を受け、那覇空港では滑走路の一部が一時閉鎖されました。
事故発生直後からSNSでは、空港の状況や機体の様子を撮影した写真や動画が投稿され、現場の状況に関心が集まりました。
その後の運航状況や影響の範囲については、航空会社や空港からの案内を確認する必要があります。
現在分かっていること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 便名 | ANA1502便 |
| 区間 | 那覇発・佐賀行き |
| 機材 | ボーイング737-800 |
| 運航会社 | ANAウイングス |
| 発生した異常 | 右エンジンのオイル温度上昇を示す表示 |
| 対応 | 右エンジンを停止し、那覇空港へ引き返し |
| 緊急着陸 | 2026年9月23日午後10時5分ごろ |
| 乗客乗員 | 158人(幼児4人を含む) |
| 負傷者 | 乗客3人が軽傷 |
| 火災・煙 | 確認されず |
| 当局の対応 | 重大インシデントに認定、運輸安全委員会が調査 |
まだ分かっていないこと
今回の緊急着陸については、原因がまだ詳しく分かっていません。
- 右エンジンで異常が発生した詳しい原因
- 機体の整備や部品との関係
- 乗客が感じたとされる振動との関係
- 今後の同型機や運航への影響
これらについては、運輸安全委員会による調査が進められています。
まとめ
2026年9月23日夜、那覇発佐賀行きのANA1502便が、離陸後に右エンジンの異常を検知し、那覇空港へ緊急着陸しました。
右エンジンのオイル温度上昇を示す表示が出たため、機長がエンジンを停止して那覇へ引き返しました。
着陸後は非常用シューターを使った緊急脱出が行われ、乗客乗員158人全員が機外へ脱出しました。乗客3人が軽傷を負いましたが、火災や煙は確認されていません。
国土交通省は重大インシデントに認定し、運輸安全委員会が原因究明に向けた調査を進めています。
エンジン異常の詳しい原因については、今後の調査結果が注目されます。


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