ロサンゼルス・エンゼルスは、Kroenke Sports & Entertainment(KSE)がモレノ家から球団の支配持ち分を取得する正式契約を結んだと発表しました。
取引の完了予定は2027年第1四半期です。現時点では売却が完了したわけではなく、MLBの承認などを経て手続きが進められます。
23年続いたアーテ・モレノ氏によるオーナー体制が変わる見通しとなったことで、売却先や今後の球団運営に注目が集まっています。この記事では、今回の売却合意の内容や、今後の予定について紹介します。
エンゼルスはKSEへの売却で合意
KSEは、モレノ家からロサンゼルス・エンゼルスの支配持ち分を取得する正式契約を結んだと発表しました。
KSEは、NFLのロサンゼルス・ラムズなどを所有するスタン・クロンキー氏側のスポーツ事業体です。
今回の契約により、エンゼルスはモレノ家による23年間のオーナー体制から、新たな体制へ移行する予定です。
エンゼルス公式Xでも、KSEがモレノ家から球団の支配持ち分を取得する契約を結んだことが発表されています。
ただし、現段階は売却に合意した段階です。取引の完了には、MLBの承認など必要な手続きがあります。
売却はいつ完了する?
取引の完了予定は、2027年第1四半期とされています。
そのため、2026年9月時点では、すでにKSEがエンゼルスのオーナーになったわけではありません。
MLBの承認など必要な条件を満たした後、KSEへ球団の支配権が移る見込みです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約 | KSEとモレノ家が正式契約を締結 |
| 取得対象 | エンゼルスの支配持ち分 |
| 完了予定 | 2027年第1四半期 |
| 必要な手続き | MLBの承認など |
| モレノ家 | 少数持ち分を残す予定 |
モレノ氏は球団との関係を完全になくすのではなく、少数持ち分を残す予定とされています。一方で、球団の支配権はKSE側へ移る見通しです。
なぜエンゼルスの売却が話題になった?
今回注目を集めたのは、エンゼルスが長く続いたモレノ体制から新たなオーナー体制へ移る見通しとなったためです。
エンゼルスはMLBの球団であり、オーナー交代は球団の将来に関わる大きな出来事です。
FOX Sports: MLBなど海外メディアも、モレノ氏からスタン・クロンキー氏側への売却合意を速報しました。
また、KSEはロサンゼルス・ラムズなど複数のスポーツチームを運営していることから、新しいオーナーのもとでエンゼルスがどのように変わるのかにも関心が集まっています。
野球情報を発信するTalkin’ Baseballでも、今回の売却合意が大きく取り上げられました。
エンゼルスが球団売却を発表!
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) September 1, 2026
オーナーのアート・モレノ氏が球団を売却
↓
クロエンケ・スポーツ&エンターテインメント(KSE)が買収することで最終合意
.
KSEのオーナー兼会長のスタンレー・クロエンケ氏はNFLのロサンゼルス・ラムズ、サッカーのアーセナルも所有
📷@TalkinBaseball_ #エンゼルス https://t.co/dxzDde9CM3 pic.twitter.com/JqvkPLE8rd
球団運営や選手への影響は?
球団運営は、当面は通常どおり続くと報じられています。
一方で、選手や首脳陣の去就、補強方針、球団組織の変更などについては、まだ具体的な発表はありません。
今回のオーナー交代を理由に、特定の選手が移籍することや、監督・首脳陣が交代することが決まったわけではありません。
また、球団名の変更や本拠地移転についても発表されていません。
今回の売却について、海外ファンの反応などをまとめた関連動画も公開されています。
この動画はエンゼルスやMLBの公式動画ではありませんが、売却発表を受けた反応を知る参考になります。
球場はどうなる?
MLB.comによると、エンゼルスの球場契約は2032年末までで、延長する権利もあるとされています。
KSEがオーナーとなった後に球場をどのように扱うのかは、今後の注目点のひとつです。
ただし、現時点では球場の移転や新球場建設など、具体的な計画は発表されていません。
売却額や売却理由は?
今回の売却額は公式には公表されていません。
海外では約40億ドル規模との報道も出ていますが、KSEやエンゼルスが正式に発表した金額ではありません。
また、モレノ家が今回の売却を決めた詳しい理由についても、具体的には明らかにされていません。
エンゼルス売却のポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 売却先 | Kroenke Sports & Entertainment(KSE) |
| 現在のオーナー | モレノ家 |
| 取引の状況 | 正式契約を締結、完了前 |
| 完了予定 | 2027年第1四半期 |
| MLB承認 | 必要 |
| モレノ家の持ち分 | 少数持ち分を残す予定 |
| 売却額 | 公式発表なし |
| 球団運営 | 当面は通常どおり |
まとめ
ロサンゼルス・エンゼルスは、KSEへの支配権移行に向けた正式契約を締結しました。
取引の完了予定は2027年第1四半期で、現時点ではMLBの承認などを待つ段階です。
モレノ氏は少数持ち分を残す予定ですが、球団の支配権はKSE側へ移る見通しです。
選手や首脳陣への影響、補強方針、球場の扱いなどについては、まだ具体的な発表はありません。今後のオーナー交代に関する発表が注目されます。


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